【初心者必見】日常生活で無理なくできる簡単な楽天ポイントの貯め方

かしこい家計術
この記事は約9分で読めます。

みなさん、こんにちわ!
前回の記事で楽天カードのお得な発行の仕方をご紹介させていただきました。
今回は、楽天ポイントを日常生活のなかで無理なく貯める方法を紹介していきます。

1)楽天ポイントについておさらい

①楽天ポイントとは!?

楽天グループが運営するポイントプログラムです。

ポイントを利用できるところは、、、
・楽天グループの各種サービス(楽天市場、楽天トラベルなど)
・楽天ポイントプログラムと提携している実店舗

などで利用可能です。

楽天の各種サービスを利用した際に、利用額や利用内容に応じてポイントとして還元されます。

ポイントが加算されるところは、、、
・楽天グループのサービスを利用したとき
・楽天ポイントと提携している実店舗の利用

などで、基本的には利用金額の1%分が還元されると思っておきましょう。

ポイントをためるのに必要な事のは、、、
・楽天ポイントカードの保有
・楽天IDを持っている人

です。
ただし、楽天ポイントカードしか持っていない人はカード情報にポイントカードの番号を登録してからポイントの利用が可能となります。

1.ポイントだけ貯めて使いたい人(クレジット機能無し)

楽天ポイントカードを持ちましょう。
実店舗でポイントを貯めて、実店舗でだけ使いたい!
という人にオススメです。

カードは、楽天ポイント加盟店の実店舗等で入手することができます。
結構、色んなお店で入手できます。

楽天ポイントカードの入手~実際に利用するまでの流れは以下の通りです。

(1)楽天ポイントカードを実店舗で入手する
後述の『②どういった場面で使える?』のところで主な実店舗を記載しております。
詳しくは楽天ポイントの公式サイトをご覧ください。

(2)楽天ポイントの固有番号を楽天ID(アカウント)に紐づけする
ポイントを貯めるには必ず必要な作業です。
面倒くさがらずにやってみましょう。
登録方法としては、2パターンあります。

・従来のようなカード現物へのアカウント登録
・アプリでアカウント登録

実際の店舗でポイントを貯める際に、カードのバーコード部分を見せるか、アプリのバーコード画面を見せるかの違いです。

これは人によってさまざまなので、どちらがオススメとは言いにくいです。
スマホ一つで済ませたい!という人はアプリ
従来のように財布にカードを入れておく!という人はカード
といった感じで使い分ければ良いかと思います。

詳しくは公式サイトをご覧ください↓

(3)実店舗で楽天ポイントの付与を依頼する
カードの人 → 楽天ポイントカードをお店の人に提示する
アプリの人 → アプリのバーコード画面をお店の人に提示する

これで無事に実店舗等でポイントを加算してもらうことができます。

(4)実店舗で楽天ポイントの使用を申し出る
カードの人 → 楽天ポイントカードをお店の人に提示する
アプリの人 → アプリのバーコード画面をお店の人に提示する

これで無事に実店舗等でポイントを使って支払いなどにあてることができます。
ポイントは実店舗だけでなくネット上の各種楽天グループのサービスに利用できるのですが、、、
今回は日常生活の実店舗にスポットを当てているので、省略させていただきました。

2.有効にポイントを貯めて使いたい人(クレジット機能あり)

楽天カードを持ちましょう。
実店舗だけでなく、楽天グループのサービスを有利に使いたい人にオススメです。
後述しますが、楽天ポイントの還元率が上昇します!

通常楽天ポイントは1%の還元率です。
具体的な数字で言いますと、、、
100円のモノを買ったりサービスを受けると、1ポイントが付きます。
1ポイント=1円と認識していただければよいです。

楽天ポイントが付与される実店舗、たとえばドラッグストアなどで10000円購入すると100ポイント付与ですね。

これは例えばネットショッピングサイトとして有名な『楽天市場』でも同様に1%還元です。

しかし、楽天にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)という制度があり、
楽天カード保有者が楽天市場でお買い物をすると、還元率が3%になります。

具体的には楽天市場で10000円分のお買い物をすると、300ポイント付与となります。

年間で楽天市場で100,000円分のお買い物をすると仮定すると、、、
楽天カード無し → 1000ポイント
楽天カードあり → 3000ポイント

3000ポイントもあれば何かを買ったり、足しにできると思います。
それのくらいの還元率となります。

楽天カードの作り方は別記事で紹介しておりますので参照ください↓

②どういった場面で使える?

ありとあらゆる場面でポイントを使うことができます。

1.飲食店(ファミレス、丼もの、回転すし)

ガスト、ジョナサン、ココス、ロイヤルホストなどのファミレス
吉野家、すき家などの丼もの
くら寿司、はま寿司などの回転ずし
ほかには、マクドナルド、ミスタードーナツ、サンマルクカフェ、ほっかほっか亭など
どれかはみなさんの街にあるのではないでしょうか。

2.ショッピング(百貨店、ドラッグストア、家電など)

フジ、松坂屋、大丸、フレスタ、コーナン、東急ハンズなど
ツルハドラッグ、ウォンツ、くすりのレディ、ココカラファインなどのドラッグストア
BEAMS、ユナイテッドアローズ、ライトオンなどのファッション
アルペン、スポーツデポ、好日山荘などのアウトドア
エディオン、ジョーシン、ビックカメラ、コジマなどの家電
ジュンク堂書店、丸善などの書店

どれかを使われたことはあると思いますし、みなさんの街にどれかあるのではないでしょうか。

3.暮らしや生活など(引っ越し、ガソリンスタンド)

日通、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社などの引越系
出光サービスステーション、シェル、コスモ石油などのガソリンスタンド

これだけ車社会になっているので、ガソリンは必須かと。
ガソリンスタンドの雄『ENEOS』が入っていないのが痛いですが...
※私は出光派なので、クリアしています 笑

といった感じで、他にも色々あります。
詳しくは楽天ポイントの公式サイトをご覧ください↓

日通、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社などの引越系
出光サービスステーション、シェル、コスモ石油などのガソリンスタンド

これだけ車社会になっているので、ガソリンは必須かと。
ガソリンスタンドの雄『ENEOS』が入っていないのが痛いですが...
※私は出光派なので、クリアしています 笑

といった感じで、他にも色々あります。
詳しくは楽天ポイントの公式サイトをご覧ください↓

2)日常生活で貯める方法

①生活用品を買う場所で貯める

日々の生活で必ず出費となるのは、食料の買い出し、雑貨の買い出しだと思います。

食料 → スーパーマーケットもしくはデパ地下
雑貨 → スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア
あたりかと思います。

みなさんのお住まいで該当する店舗があれば、そこで買い物をするようにします。
レジ清算の時にカードもしくはアプリを提示すればポイント付与してもらえます。

我が家の場合、残念ながら食料品の買い出しは楽天ポイントの提携店舗では無いです。
ただ、雑貨はウォンツを利用しているので、レジ清算のときにもれなくカードを提示しています。
雑貨は毎月5000~10000円、多いときはそれ以上使うので、50~100ポイント付与される計算ですね。

②外食のときに貯める

前述したとおり、大手ファミレスはだいたいが提携しています。
利用した際にレジ清算時に忘れずにポイント付与してもらいましょう。

コンビニで食べ物を買って食べるという場合もあるでしょう。
人によって、セブンイレブン派やファミマ派、ローソン派とかあるかもしれません。
私は特にココでしか買わないという特にこだわりはないのですが、
時々行くファミマでは、今までTポイントの付与をしてもらっていました。
でも、私はTポイントを貯めて使うということをしていないんですよね...。
ファミマでは楽天ポイントが付与されるので、楽天ポイントをメインのポイントプログラムとして使うという人は、ファミマでは楽天ポイントカードか楽天カードもしくは楽天アプリを提示して、ポイントを付与してもらうことをおすすめします。

③燃料補充はパートナー店にて

車やバイクなどを持っていらっしゃる方は、ガソリンスタンドによって燃料補充する機会が多いと思います。
給油のついでに楽天ポイントを付与してもらいましょう!

楽天ポイントの提携会社(たとえば、出光やシェルなど)であれば付与してもらえます。

どうしてもこだわりでENEOSだ!
という人で無く、楽天ポイントを貯めてみたいのならば、この機会に提携会社の給油スタンドへ変更されるのも一つの手です。

④日常生活で貯められるポイント

ざっくりで一か月あたり1000ポイントです。
年間に換算すると、12000ポイントくらいに該当します。
何もせずにいると、この貯められたはずのポイント分は入手できないということになります。
もったいないですよね!

食費:780ポイント (総務省統計 一般家庭の平均値 78000円より)
雑費:100ポイント (総務省統計 一般家庭の平均値 10000円より)
ガソリン:100ポイント (総務省統計 一般家庭の平均値 10000円より)

まとめ)

いかがでしたでしょうか?
今回は楽天ポイントを日常生活で使うであろう実店舗で無理なく貯めるには?
に焦点をあてて紹介していきましたので、このような感じとなります。

都市部に住んでいらっしゃって、
『ガソリンは使わない!』
という方は、燃料代のところで楽天ポイントを貯める機会は無いかもしれません。

その代わり、都市部にしかない店舗に触れる機会が増えるので、そちらで楽天ポイントを貯める機会が増えるというパターンがありそうです。

今回ご紹介した『楽天ポイントを貯める』という行為が、
みなさんのこれまで培ってきた日常生活の範囲外であれば、
場合によっては無理をしてポイントを貯める!という行動になりかねません。

しかい、今回の内容はあくまで『日常生活で~』です。
少し失礼な言い回しになるかもしれませんが、ものすごく田舎で、該当するような食料品店が無い!という場合はポイントを貯める機会が激減するかもしれません。
しかし、コンビニはどこにいってもだいたいありますし、ファミリーマートが無くてもポプラならある!という場合は、そちらでもポイント付与が可能ですし、田舎だからこそコーナンのようなホームセンターがある!という場合もあり、その場合もポイントを貯めることが可能です。

コロナ禍において、ネットショッピングは当たり前の時代になりつつあります。
その雄としては米国企業のamazonと日本企業の楽天市場でしょう。

人によっては、amazon派や楽天派に分かれるようですが、これだけ実店舗と提携して関連するポイントを貯められる体制をとっているのはそうそうないと思います。

物は試しです。
よくあるサギやカモといった偽の投資案件と違い、ご自身の元本が減るとか無くなるというわけでなく、
従来買い物等をして、それだけだったところにポイントが付与されるだけです。
面倒くさがらずにまずはやってみましょう!

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