みなさん、こんにちわ!
今回は楽天グループのサービスである、
『楽天ペイ』『楽天エディ』
を取り上げます。
私は楽天エディを使い始めて2年くらいたちます。
楽天ペイについては最近使い始めました。
使い始めたキッカケは、会社でよく使う自動販売機(小銭でコーヒーを買う)です。
小銭をじゃらじゃらと持ち歩きたくないな~という気持ちと、
楽天ポイントがたまるなら、現金よりそっちの方が良い!という判断です。
私はもともと楽天市場を10年以上前から使っております。
楽天市場で使えるポイントを日常生活のなかで貯めることができたら
一石二鳥だ!
という軽い気持ちで始めました。
私は何か商品を購入したりサービスを受ける際の支払いで、
・現金支払い(特にリターン無し)
・キャッシュレス払い(ポイントバックあり)
の二択を選ぶことができる場合、後者を確実に選びます。
話を戻しますが、キャッシュレス払いを取り入れていこうとした際、
私は楽天をよく使うので、そのとき目についた『楽天エディ』だ!
と飛びつきました。
しかし、似たよう~なサービスに『楽天ペイ』ってのがあるんですよね...。
なんじゃらほい...。
てなわけで、今回は楽天グループのサービスである二つの決済方法について
初心者でも分か~りやすく紹介していきたいと思います。
詳しくやろうとすると、ものすごく細かく色々な機能や仕組みなどを紹介していく必要があるのですが、
そこまでやると、訳が分からん!
とか、そこまで知ろうとは思わない!
とか、やるのをや~めた!
となってはいけないので、
これだけは知っておけばOK+アルファ
てなゆるーい感じでいきましょう。
では、スタート!
1)結論から述べます!どっちが良いの?
『楽天Pay(ペイ)』です!
楽天ポイントへの還元率を考慮する場合です。
ただ、人によって良し悪しあるので、少しその辺を見ていきましょう。
①楽天Edy(エディ)の方が良い方の特徴
使いすぎが怖い!
という人は、楽天Edyの方が良いです。
こちらの最大の特徴は、何と言っても、、、
プリペイド方式!のみ
事前に楽天Edyに入金しておく必要があります。
つまり、、、
残高が無いと使えません。
・使いすぎの怖さがある方
・後払い式の各種決済に抵抗がある方
こちらの楽天Edyの方がおすすめです。
ご自身で事前にチャージ(入金)しないと支払いに使えませんから、
使いすぎた!ということを回避できます。
日本で初めて全国規模で導入された非接触型決済による電子マネーである。ソニーが開発した非接触ICチップFeliCaを搭載したカードや、携帯電話(おサイフケータイ)等で利用できる。名称はユーロ (Euro) ・アメリカドル (Dollar) ・円 (Yen) に次ぐ第四の基軸通貨になってほしいとの願いから、各々の頭文字を取る形で付けられた。決済音は特徴的な「シャリーン」という音である。
楽天Edy(Wikipedia)より
楽天Edyを使う方法ですが、おおまかにいうと3通りあります。
(1)Edy-楽天ポイントカードを利用する
(2)Edy機能付きのクレジットカードを利用する
(3)スマホの楽天Edyアプリを利用する
これらについては後述しますので、そちらを参照ください。
私は楽天Edyを使っている際、必ず残高を定期的に見るようにし、
清算前に残高不足で使えない!
ということが無いようにだけ気を付けていました。
また、チャージは楽天カードによる方式をとっていましたが、
ネットの速度によってはチャージ完了までに少し時間がかかるので、
例えば店舗に入る前にチャージしておくとか、
レジ清算時に列で並んでいるときにチャージして、
清算時にお店の人や列の後ろの人を待たせることが無いようにだけ気を付けていました。
その辺の配慮ができるならば、楽天Edyは便利な決済方法だと思います。
②楽天Pay(ペイ)の方が良い方の特徴
残高をいちいち気にせず気軽に使いたい人!
楽天ポイントへの還元率を少しでも上げたい人!
ならば、楽天Payの方がおすすめです。
楽天Payは、楽天Edyと違い、スマホ決済一択のみです。
ここはご注意ください。
楽天ペイ(らくてんペイ、英語: Rakuten Pay)は、楽天株式会社及び同社の子会社である楽天ペイメント株式会社が展開する電子決済サービス。
楽天ペイ(Wikipedia)より
楽天会員が楽天以外のECサイトにおいて、楽天IDとパスワードを利用してオンライン決済ができるサービス「楽天ペイ(オンライン決済)」[1] と、実店舗におけるQR・バーコード決済等の電子決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」[2] の二種類があり、前者を楽天株式会社が、後者を楽天ペイメント株式会社が取り扱っている。
楽天Payのメリットを3つ挙げますと、、、
・残高をいちいち気にしなくてよい
・楽天ポイントへの還元率が1.5%へ
・楽天ポイントの期間限定ポイントも使える
少し詳しく見てみましょう↓
1.残高をいちいち気にしなくてよい
チャージ無しで使う方法を選択することができます。
楽天Payアプリに紐づけたクレジットカードから直接払う方法を選択することです
これにより残高を気にせずに済みます。
これのメリットは、レジ清算前に
『残高が無かった!』
『チャージするので待ってください!』あたふた...
を回避できます 笑
これは楽天Edyには無い方法です。
ただ細かいこというと、楽天Edyにも疑似的に残高不足による混乱を回避する方法があります。
※これは別途紹介することにしますので、ここでは割愛させていただきます
ただし、この方法を選択すると後述の最大還元率を受けられなくなります。
2.楽天ポイントへの還元率が1.5%へ
楽天Payへのチャージ方法を次のように選択すると、、、
1.5%の還元率を受けられます。
『楽天カードで楽天キャッシュにチャージし、
楽天Payの支払い方法を楽天キャッシュで行なうようにする』
...訳が分かりませんね 笑
楽天ほにゃららが登場しすぎです 笑
順序立ててみていくと...
(1)楽天Payアプリにてチャージ方法に楽天カードを設定する
(2)楽天Payアプリにて『楽天キャッシュ』のチャージボタンを押す
(3)チャージしたい金額を入力し、『チャージする』ボタンを押す
(4)チャージされた楽天Payアプリにて支払いに使う
還元率 0.5% … 楽天カードで楽天キャッシュにチャージ
還元率 1.0% … 楽天キャッシュから支払い
これの合計として1.5%の楽天ポイントへの還元を受けられるようになります。
これは楽天Edyには無いメリットです。
◆楽天カードについては下記記事も参照ください↓
3.楽天ポイントの期間限定ポイントも使える
チャージの際に期間限定ポイントも使うことができます。
楽天Payアプリにて設定が必要ですが、使えるようになります。
これも楽天Edyに無い機能です。
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあるのですが、、、
楽天Edyでは期間限定ポイントを使うことができません。
私はキャッシュレス払い方法として楽天Edyを長らく使ってきました。
期間限定ポイントが有効期限のために失効する!
という時に楽天Edyに使えない!!
という、もどかしさを感じたことがあります。
このもどかしさを楽天Payは解消できます!
③『エディ』と『ペイ』を比較してみました
楽天Payがオススメな方は、、、
・スマホを持っていてアプリで対処可能
・期間限定の楽天ポイントも使いたい
・還元率を最大化したい
Edy | Pay | |
支払い方式 | 前払いのみ | 前払い 後払い |
使用媒体 | カードタイプ アプリタイプ | アプリタイプのみ |
楽天ポイント *通常 | チャージに使える | チャージに使える |
楽天ポイント *期間限定 | 使えない | チャージに使える |
還元率 | 最大1.0% | 最大1.5% |
事前入金 *チャージ | 必須 | 必須ではない |
2)実際に使えるように導入してみよう!
①楽天Payを導入したときの前提
それでは、実際にあなたのスマホに楽天Payを導入してみましょう。
公式サイトでも楽天Payを導入して使用するまでを説明しているページがあります。
私が今回やってみたのは、、、
楽天Payを導入~楽天キャッシュへの楽天カードからのチャージまでです。
私が導入するにあたっての環境は以下の通りです。
・スマホはAndroidタイプ(iPhoneでは無い)
・楽天IDは取得済み(カード情報登録済み)
・楽天カード取得済み
・楽天Edy使用中
・楽天の『本人認証サービス』未登録
②楽天Payを導入してみよう!
Androidタイプのスマホ前提で紹介しております。
1.楽天Payアプリをダウンロードする
『Google Play』アプリから『楽天Pay』アプリを検索し、ダウンロードします。
・Google Playアプリを開く
・検索窓で『楽天ペイ』等と入力して検索
・楽天ペイのアプリから出てきたら、インストールボタンをタップする
2.アプリを起動~準備
(1)楽天ペイのアプリをひらき、利用規約に同意~電話番号認証まで行なう。
・利用規約の同意を求められます
内容確認して『全ての規約に同意して次へ』をタップ
・SMS認証を行ないます(持ち主の把握)
電話番号を入力して、『SMSを送信する』をタップ
番号はスマホや携帯電話の番号が望ましいです
(2)本人認証サービスを設定する
・本人認証サービスの設定を行ないます
#楽天アカウントで認証サービスを利用中の方
→ 『本人認証パスワードを入力する』をタップ
→ 『本人認証サービスのパスワード』を入力
#認証サービスを利用していない方
→ 『本人認証パスワードを登録・変更する』をタップ
→ 楽天e-NAVI画面にてパスワードの登録を行ないます
→ 再度本人認証サービスの画面に戻り、
『本人認証パスワードを入力』をタップ
→ 『本人認証サービスのパスワード』を入力
3.楽天Payへ金額チャージしていつでも使えるようにする
・楽天Payアプリを開く
・画面右上あたりの『楽天キャッシュ』をタップ
・金額を入力してチャージ
→これで、残高表示されるので、残高内で支払いができます。
まとめ)
いかがでしたでしょうか?
今回は似ているサービスである、
『楽天Pay』と『楽天Edy』について触れてみました。
『楽天ポイントの還元率が高い』を前提にし、
楽天Payがおすすめだ!ということで紹介しました。
また、楽天Payの導入方法についても手順を解説してきました。
日本国内において、ネットショッピングの雄である楽天は、
米国企業であるamazonと双璧を成すくらい有名です。
その楽天のサービスについては、ネット内だけにとどまらず、
私たちの現実世界における日常生活においても深く根ざしつつあります。
一昔前からあったような企業ごとのポイントサービスや、店舗特有のサービスとは違い、
企業横断型で恩恵を受けられるサービスが、『楽天ポイント』だと思います。
そのポイント還元率を高くしたうえで、日本政府が進める
『キャッシュレス社会』にも適合する、『楽天Pay』アプリを活用して
お得な恩恵をうけてみませんか?