子育て中のお家にセカンド冷凍庫は必須?置き場所と必要性を考えてみた

快適な住まい
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ちゃぬさん
ちゃぬさん

「2人のこども」を妻と子育て中。
2022年時点で上が小学生、下が幼稚園。
上の子は給食があるので弁当は不要。
下の子は基本給食ですが、週2回は弁当。
弁当用で冷凍食品は必須!さらに何かと冷凍することが多く、
冷凍室のスペース不足に悩んでます。

我が家のように「冷凍室が足りない!」
と思っている人は多くいるのではないかと思います。
特に弁当が必要な子供や家族がいる場合、冷凍食品は結構役に立つと思います。
昔から日本の冷凍食品はクオリティが高かったですが、どんどんクオリティが増していると思います。なので、冷凍食品を買いためて冷凍室へまずは保管!という方が多いかと。

でも、そうすると冷凍スペースが足りなくなるんですよね…。
我が家は買い物して帰ってくるたびに悩む…。

悩んでいる方
悩んでいる方

・冷凍スペースが全然たりない!
・大きい冷蔵庫にした方が良いの?
・新たに冷凍庫だけ買った方が良いのかな?

今回は「セカンド冷蔵庫」について取り上げます。

なぜか?
我が家も小型冷蔵庫を導入できていればなぁ…と思っているからです。

我が家は家の完成が2019年。引っ越したのが2020年。
コロナを騒ぎ始めた3月末に引っ越しました。
その後の「巣ごもり生活」や「自粛生活」に変わることを予想してませんでした。
(たぶん皆さん同じだとは思いますが)

我が家が冷凍スペースが常にフル稼働…。
何とかしたいと思案中…。

そんなとき、妻の友人家族が一戸建てを新築され、セカンド冷凍庫を取り入れておりましたので、色々と実体験を聞いてきました。
それら内容を元に今回は「セカンド冷凍庫」について紹介してきたいと思います。
参考になれば幸いです。

1)セカンド冷凍庫の是非

一家に一台は冷蔵庫(冷凍庫付き)があると思います。
収納力が足りないという事で冷凍庫をプラスアルファで設置する方が増えているようです。
ここからはシャープ株式会社の調査によりますが、キッカケはコロナ禍とのことです。
つまり、2020年頃から増えているということですね。

2019年以前も年間で18万台くらいの市場規模だったようですが、2020年度は33万台、2021年度は31万台となっているとのことです。

①セカンド冷凍庫を家に設置すべきか?

私の持論ですが、お金とスペースに余裕があるならば、
『セカンド冷凍庫はアリ!』
と考えます。

我が家はコロナ禍になる以前に建築したので、セカンド冷凍庫の事なんかまったく考慮していませんでした。
しかし、現時点で家を建てようと考える場合ならば、セカンド冷凍庫を置くスペースを間取りに取り入れていると思います。

②これからの時代、設置する事もアリだという理由

冷蔵庫の中の冷凍スペースって意外と少ないんですよね。
冷凍系の食品類を保管するのはもちろん、保冷剤や保冷まくらなどを冷凍したりもします。

・冷凍食品
・冷凍した生鮮食品(肉類、魚類などを冷凍保存)
・炊いたお米の残りを冷凍保存
・食パンの余りを冷凍保存

これらを保管するスペースって結構いるんですよね。

2)設置した場合のメリット

①肉類の長期保存に使える

お肉等をいったん冷凍して保管期間を延ばすことができます。
適切な保管をすれば、1か月くらい保管も可能のようです。

この冷凍スペースを増やすことができます。

肉類を冷凍保管する場合のスペースを捻出すると、他の冷凍食品を入れるスペースが少なくなります。

我が家は1回の買い物で4~5種類の肉類などのパックを買います。
そして、スペースの事でいつも悩みます。
パズルかのごとく、毎回あーでもない、こーでもないと入れ方を工夫する手間がでてきます。

②冷凍室内の整理整頓がしやすくなる

適切に整理整頓された状態で収納がしやすくなります。

各ご家庭ごとの必要な冷凍スペースに対し、冷蔵庫の冷凍スペースが少ない場合、無理矢理に詰め込むようになります。

詰め込んだ状態だと何が保管されているのか分からなくなります。

スペースに余裕が生まれることで、整理整頓がしやすくなります。

そして、整理整頓された状態だと、冷凍スペースに何があるのか、そして何が足りないのか明確に分かるようになります。

間違って同じものを買ったりする失敗が無くなります。
つまり、ムダな買い物が減るようになります。

③冷凍製品をまとめ買いできる

まとめ買いをすることで、買い物回数と時間を減らすことができます。

スーパー等への買い出し1回あたりで大量に冷凍製品や生鮮食品を買って帰っても保管スペースに余裕があるからです。

我が家が冷凍スペースが余裕ない分、1週間に2回ほどは買い出しに行く必要があります。

買い出しって、あれやこれや買うとなると、結構時間がかかるので、回数を減らすことができるのは非常にありがたいです。

3)セカンド冷凍庫ならではのデメリット

①電気代がかかる

当たり前ですが、セカンド冷凍庫分の電気代がかかります。

無い状態と比較すると、年間で3000円~10000円くらいと言われています。

ただ、電気代のランニングコストアップだけで考えるとデメリットなのですが、前述の買い物回数を減らす精神的なメリットや、年間の買い出しにかかるガソリン代を天秤にかけた場合、家庭によっては逆にメリットとなりますので、一概にデメリットと言えない項目だなと思います。

②セカンド冷凍庫を置くスペースの捻出が必要(面積だけでなく、機能&安全面を考慮すると設置場所要注意!)

新しく家を建てる場合は、冷凍庫を置くスペースを間取りとして追加で考える必要があります。
また、既存のお家の場合は、どのようにスペースを捻出するか悩みどころです。

商品によって違いはありますが、冷凍庫の周囲に空きスペースが必要という場合が多いので、冷凍庫のサイズプラスアルファのスペースを確保しなければなりません。

まとめ)

我が家は結果的にセカンド冷凍庫の設置を見送りました。

理由は、弁当を必要とする家族が4人中1人(子供:次男)しかいないこと。
その次男も、1週間に2回しか弁当が必要ではない。
あと半年もすれば小学生になり、弁当が不要になること。(学校給食)
弁当用の冷凍食品にかかるスペースが少なくて済むようになること。

以上のことから、現時点では必要ないなという結論です。

ただ、今後は考え方が変わると思います。
・長男、次男ともに小学生を卒業した後の生活を考えた場合
次男が中学生になる時点で、スムーズにいけば長男は高校生です。
我が家の地域の公立の高校だと、弁当の事が多いので、こども2人ともが月曜から金曜まで毎日弁当が必要になるので弁当用の冷凍食品が大活躍になります。

毎日手作りというわけにはいかないので、冷凍食品必須です。
そうなるとスペースの捻出が不可避になるからです。

その時もこのブログを続けていた場合は、セカンド冷凍庫を購入するに向けての体験談をアップさせていただこうと思います。

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