みなさん、こんにちわ!
念願の新居に引っ越したものの、、、
「こんなはずではなかった…」という事を経験したことは無いでしょうか?
『家は3回建てないと理想の家にならない』という言葉を別の記事で紹介したことがありますが、今回は家自体の事ではなく、
引っ越し先の環境による悩みについて取り上げます。
戸建てだろうとマンションだろうと、簡単にポンッ!!と購入することができる代物ではないと私は思います。
色々と悩んでようやく手に入れたマイホームなのに…
新しい生活を夢見て引っ越したのに…
とならないよう、一般的な例や私が実際に体験した例を紹介しつつ、
どのようにすれば解決できるのか!?紹介していきたいと思います。
皆さんの新生活の何かしらの手助けになれば!!と思います。
では、実際に見ていきましょう!
1)夢のマイホームに引っ越した後の悩みとは…
①悩みで多いのは意外にもあれだった!?
前述のとおり今回は家自体の悩み等ではなく、周辺環境(ご近所さん)にフォーカスを当てて紹介していきます。
不動産情報サイトの大手である『SUUMO(スーモ)』が調査した、
『思わず「引越したい!」と思った瞬間ランキング』によると、
第一位は断トツの「隣人が苦手な人だったとき … 19%」だそうです。
また、近隣トラブル予防・対策の専門会社である『株式会社トナリスク』が調査した、
『引っ越しの原因になったのは、どのような近隣トラブルでしたか?』によると、
第一位は「騒音 … 59.4%」、
第二位は「人間関係 … 34.2%」、
第三位は「臭い … 17.7%」
だったそうです。
「騒音」にも色々ありますが、
「テレビの音の大きさ」「人の話し声」「赤ちゃんの泣き声」などだそうです。
まぁ、あるあるですね。
「人間関係」については、「あからさまに無視される」「嫌がらせをされる」「のぞき見される」「怒鳴られる」などだそうです。
最悪ですね…。こんなご近所さんがいるところには絶対に住みたくないです!
「臭い」については、「タバコ」「ペット」「バーベキュー」とのことです。
これらもあるあるですよね。
私の隣近所もタバコを吸われる方が住んでおり、お家の中では無くなぜか外で吸われるので、窓を開けておくと風向きによっては室内に臭いが入ってきてくさいので正直イヤです。
②トラブルを防ぐにはどうしたら良い?
では、この記事の本題です。
トラブルを防ぐにはどうしたら良いと思いますか!?
結論を先に述べます。
『事前に知る事』。この点が重要になります。
キツイ言い方をしますと、『引っ越した後で知るのでは遅い』という事が多いです。
問題が発覚した後で対処するよりも、事前に知って対処する方がラクです!
知るには大きくわけて二つあります。
「自分で調べる」
「プロに調べてもらう」
私のオススメは、プロに調べてもらうことです!
理由としてはマイホームを購入することは一生に何度もあるわけではないからです。
自分では難しい領域を多角的に確認してもらえるからです。
プロの調査会社として『トナリスク』というところがあります。
私は引っ越したあとで存在を知ったので活用するチャンスを逃したのですが、事前に知っていたら活用させてもらっていただろうなぁと思います。
トナリスクの詳細については後ほど触れることにしますね。
少し話が逸れますが、私は製造業に勤めています。
そこではトラブルに対して対処する『是正処置』と未来で起こるであろうトラブルを未然に防ぐ方法である『予防処置』の手法を教わりました。この話をなぜするのか?というと、これらの手法は製造業など仕事だけでしか使えないということでは無いからです。
プライベート(遊び、旅行等)の事や今回のような『引っ越し先の環境面でのトラブルの回避』にも使える手法です。
今回のケースでは、『事前に知る事』、そして『知ったうえで回避策を取る事』が重要なので、後者である『予防処置』の手法を使うことになります。
そんな難しいことではありません。
『事前に知る事』の動きをするのは、引っ越し先の目星をつけた段階(できれば、ココが良いなぁ!とおよそで決めたとき)です。
その時点で『事前に知る』という動きを取れば良いです。
この方法については、後述することにして、次の章では『一般的に体験することがあるだろうトラブル』や『私自身が体験したトラブル』についていくつか紹介していきます。
2)どんなパターンがあるか?
①「騒音トラブル」ペットなどの動物の鳴き声
一般的なペットといえば「イヌ」や「ネコ」でしょう。
ネコの鳴き声はそこまで大きくは無いと私は思っているのですが、イヌについては大型犬になってくると鳴き声が大きいです。
散歩に連れて行ってくれ!
お腹がすいた!
遊んでほしい!
あやしい奴がきた!
など色々な場面でイヌは吠えます。
私は実家で大型犬を飼っていたことがあったので分かるのですが、毎朝および夕方には必ずといっていいほど吠えていました。
自分自身が「うるさいなぁ」と思っていたので、ご近所さんもおそらく「うるさい」と思われていたのではないかと思います。
②「騒音トラブル」夜遅くまでBBQ
庭付きの戸建てならではの楽しみの一つ「バーベキュー(BBQ)」。
やる側は楽しいですが、これを夜遅くまでするとご近所さんにとってはうるさい以外ないです。
バーベキューをするときはだいたいが複数人数でやることが多いですし、アルコールがはいる場面も多いでしょう。人は楽しいことがあると羽目を外しがちですし、アルコールが入れば気持ちのコントロールが効きにくくなるので、騒いでしまうでしょう。
自宅からは少し離れているし、位置関係的にバーベキューをしているところが見えないので、音も臭いも届いては来ませんが、その家のお隣さんはさぞうるさいと思っているのだろうなと思います。
「思います。」と述べましたが、実は「うるさい!」そうです(笑)
町内の掃除のときに、そのお隣さんから「愚痴」を直接聞きましたので間違いないです(笑)。
バーベキューのもう一つの悪い点は、「臭い」です!
さきほどまでは夜にされると「うるさい」という点に焦点を当てていましたが、洗濯物を干していることが多い昼間にされると、バーベキューの臭いが洗濯物に染みついてしまうというトラブルが生じます。
③「騒音トラブル」上の階の足音、物音
これは戸建てよりはマンションやアパートなどの共同住宅に住んでいる方が経験することが多いトラブルでしょう。
私自身も幼少期から中学生くらいまではアパートに住んでおり、上の階の足音がたえず聞こえていました。
上の階の家族は私の幼馴染であり、家族ぐるみでの付き合いがあったので、トラブルにはなりませんでしたが、そうでなければ「足音がうるさい!」と思うことでしょう。
分別の付く年齢になれば、足音をあまり立てないように…ということも注意することができると思いますが、小学生や幼稚園など幼い子供たちに常に注意して室内を動けといっても無理な話です。
そして大人であっても足音をあまり立てないように…
下の階の人に迷惑になっていないだろうか…
と、注意しながら生活を送る…
私には無理です(笑)
なぜプライベートな空間、落ち着くための我が家で、足音に対して注意を払いながら生活をしなければならない??
私は気が狂いそうです。
④「不法侵入」近所の子供が庭に入ってくる
こちらは庭付きの戸建てあるあるかと思います。
近所に住んでいる子供が探検ごっこなどの遊びと称して庭に入ってくる…塀の上を歩いている…。
実は私自身も小さいころに近所のお家の塀の上を友人たちと歩いたりしたことがあるので、注意できる立場ではないかもしれませんが…(笑)
庭に入ってくることについては、塀や柵などで庭の周囲をぐるりと囲っている「クローズ外構」よりも周囲を囲っていない「オープン外構」などの方が隔てるものが無い分、侵入して来られやすいです。
我が家は「セミクローズ外構」と呼ばれる部類になるのではないかと思うのですが、東西北は塀や柵があるのですが、南側はまったく無いので、近所の子供たちに入ってこられたりしたことが何度かあります。
入ってきているときに私が確認できたときは、その場で「入ってこないように」注意してきました。
注意が功を奏したのか、その後は入ってこなくなったので良かったですが、いう事をきいてくれないタイプであれば、また入ってくるでしょうし、場合によっては注意された子供の親が逆ギレしてくることもあるかもしれません。
⑤「町内会ルール」自治会が色々と面倒
自治体によっては「自治会」や「町内会」と呼ばれる団体があります。
地域によっては「地区会」とか「常会」とかと呼ぶ場所もあるようです。
市区町村の従属組織としての役割だったり、特定地域の住民相互の連絡や環境整備などを担う役割として存在しているようです。
我が家がある地域も自治会があり、引っ越したときに自治会長さんが来られて加入を勧められたので入りました。
この自治会が色々と面倒だ!
というトラブルがあるようです。
たとえば、、、
自治会費がほかの地域よりも割高だ!
引っ越してきてあまり年月が経っていないのに自治会長にさせられた!
自治会のルールが細かすぎて面倒!
などなどです。
我が家の地域の自治会は自治会費自体は年間2000円程度なので、普通かなと思っていますし、自治会としてのイベントもそこまで無いので、面倒なところが無いですし、助かっているなぁと思います。
⑥「自警団」何かと干渉してくるご近所
コロナ禍で『自粛警察』というキーワードが有名になっていたと思います。
要は『自分は良かれと思って行動しているのだから、あなたたちもやったら!?』という要らぬお世話です。
時折ちょっとした干渉くらいならば良いかもしれません。(こればかりは個人差あり)
でも日常的に干渉が続くと面倒くさ!となりますよね。
「お宅の〇〇が~」
「〇〇ってなっているけど、あなたもやった!?」
などなど。
よけいなお世話ですから!!
3)ご近所トラブルを事前に知るには!?
①事前に知る事の大事さ
前述のとおり、
『マイホームを購入するということは一生に一度』
と言っても過言では無いと思います。
よって、必要経費については極力ケチることが無いようにした方がよいです。
問題が発覚してから対策を取るよりも、先に調査しておく事の方がトータルで考えるとラクになり費用も安価で済むということが多いです。
そして事前に調査を行なううえで、ご自身の力だけで調査をやることもできないことは無いですが、ここは多少の費用が掛かったとしてもプロの調査を活用した方が良いと思います!
そこで事前にお知らせしていた『トナリスク』について触れていきましょう。
②マイホーム購入前の近隣調査「トナリスク」とは!?
東京都に本社がある株式会社トナリスクさん。
家探しや土地探しの際の不動産購入前調査(隣人調査事業)をされています。
社長の松尾さんは不動産仲介のお仕事をされていた際に、当時のお客様からマイホームを購入した後で「住む前に調べておけば良かった…」と後悔される場面を何度も経験してこられたそうです。
それらを解決するため、購入後の後悔をなくすという企業理念で活動されているそうです。
新居の場所を立地や広さ、価格だけで決めるのではなく、近隣住民と良好な関係を築けるか?新居の場所は自分たちにとって良い環境か?を調べることが重要ということなんですね。
だって、引っ越して住んでから下記のようなことが分かっても対策取るのは難しいですよ!?
・お隣さんが気難しい人でいちいち文句を言ってくる
・かなりの頻度でお隣がBBQをおこない、騒がしい
・引っ越し先の町内会の年会費が異常に高いうえ、参加を強要してくる
などなど。
このような問題が新居の場所として決定するまえに事前に判明したらどうですか!?
ご自身が許容できるか判断したうえで本当に引っ越し先として妥協するか他を探すか検討ができるでしょう?
③「トナリスク」がやってくれること!
『トナリスク』は次のような3つの調査を行なってくれます!
1.お隣さんに対し家族構成・年齢・職業を、
近隣住民からお隣さんの評判、町内会のルールや近隣の雰囲気などを調査
2.お隣さんのリスクの有無、昼および夜も視察して騒がしい所が無いかを調査
3.役所や警察などを活用し、調査地域のトラブルなどの情報が無いかなどを調査
相談だけでも歓迎!ということです。
メールで相談可能です!
面談についても昨今の事情もあり、実際に面と向かって面談するだけでなく、
WEB形式での面談にも応じてくれるそうです!
↓ こちらからどうぞ ↓
私がトナリスクがすごいなぁ!と思った点は次の3つです。
1.調査していることが相手に伝わらないように配慮されている
2.隣人だけでなく、治安や町内会のルールなど近隣の状況まで調べてくれる
3.隣人から話が聞けない場合、費用の請求が無い
これらから、トナリスクが近隣調査に相当の自信を持っていらっしゃることがよく分かります!!
まとめ)
いかがでしょうか?
まずはトナリスクがどんなものかリンク先にてご覧ください。
そのうえで興味が少しでも起きたらまずはメールで相談してみましょう!
本格的にお願いするかどうかはそのあとでかまいません!
しかもWEB形式での面談もできるので、実際に会うのが気が引ける…
という方にとっても良いのではないでしょうか!?
もう一度言います!
マイホームを購入してからでは遅いです!
私のような失敗をしないためにも
ぜひ、購入前に一度検討してみてください!